中小企業庁のまとめによると、平成28年7月1日に施行された中小企業等経営強化法に基づく中小企業・小規模事業者・中堅企業等が策定する「経営力向上計画」の認定件数が、今年8月31日現在で17万5,902件となっていることがわかった。
 認定を受けている約17.5万件についてみると、省庁別では「経済産業省」が最も多い8万510件で、以下、「国土交通省」5万6,497件、「農林水産省」1万6,778件、「厚生労働省」1万966件、「国税庁」2,567件など。また、都道府県別では「東京」1万5,204件、「大阪」1万5,025件、「愛知」1万2,709件、業種別は「製造業」6万3,345件、「建設業」4万7,220件、「卸・小売業」1万6,150件が上位3位となっている。