国税庁はこのほど、「スマホアプリ納付」について、来年2月1日からスマートフォン決済専用サイトへのアクセス方法の集約化を図ることを明らかにした。
これまでの国税スマートフォン決済専用サイトへのアクセス方法である「確定申告書等作成コーナーで出力される二次元コードからアクセス」、「国税庁ホームページからアクセス」、「e-Taxの受信通知からアクセス」の3方法から、e-Taxを経由する方法に集約される。これにより、スマホアプリ納付を行う場合には、スマートフォン又はパソコンからe-Taxにより申告等の手続を行った上で、e-Taxを経由して「国税スマートフォン決済専用サイト」を利用することとなる。
確定申告書等作成コーナーで申告書を書面で作成した際に出力されるQRコードについては、令和7年1月6日から出力されなくなる。