中小企業庁がこのほど明らかにした今年3月31日現在の「経営力向上計画」の認定状況によると、認定を受けている中小企業・小規模事業者は18万4,171件となっている。
 認定された18万4,171件を業種別でみると、「製造業」が6万5,543件で圧倒的に多く、以下、「建設業」4万9,842件、「卸・小売業」1万6,964件と続き、地域別では「東京都」1万6,016件、「大阪府」1万5,701件、「愛知県」1万3,281件の順。
 また事業分野で異なる申請先の省庁別でみると、「経済産業省」が8万3,506件で最多となり、「国土交通省」5万9,738件、「農林水産省」1万7,735件と続き、「国税庁」は2,733件。