マイナンバーカードの交付枚数が7月10日時点で1億枚を突破し、人口に対する交付割合は約8割になった。
 ただし、死亡や有効期限切れなどで廃止されたカードを除く実際の保有枚数は、6月末時点で9,278万4,654枚で、人口に対する割合は約74%となっている。
 また、コンビニでの住民票等公的証明書の取得やパスポートの更新などマイナンバーカードの利用範囲は拡大しているが、健康保険証としての利用登録件数は今年6月末で7,371万1,205件、5月の利用率は約8%と低調となっている。